マッチングを考えた職務経歴書が成功の秘訣

職務経歴書とは、ただ自分の経歴をまとめて伝えるだけではなく、応募企業が求めるスキルや経験を積極的にアピールできるチャンスとなるものです。企業にとって必要なキャリアを効果的にアピールできる秘訣を紹介します。

マッチングを考えた職務経歴書が成功の秘訣

職務経歴書とは、ただ自分の経歴をまとめて伝えるだけではなく、応募企業が求めるスキルや経験を積極的にアピールできるチャンスとなるものです。企業にとって必要なキャリアを効果的にアピールできる秘訣を紹介します。

企業の求める人材をリサーチする

まず相手の企業を知ることが重要です。募集要項だけでなく、新聞や会社のホームページなどで企業の実態や歴史を知り、そこから考えられる課題などをふまえて企業が求める人物像や必要とされるスキルを導き出しましょう。

職務経験を整理する

次に、あなたのキャリアの棚卸しをします。どんな会社でどんな仕事をしてきたのか、業績面で貢献できたこと、マネジメントの経験、社内で表彰されたこと、資格、PRしたいことなどリストアップしてみてください。さらに、応募企業で働いている自分をイメージして、あなたが貢献できる分野や仕事を考え、挑戦したいことなど整理してみます。そうすれば、応募理由が明確となる職務経歴書が出来上がるはずです。

自己PRでは求める人材とのマッチングを意識する

職務経歴書には自己PRを必ず記入しましょう。どんなに立派なキャリアがあっても、応募先の企業が求めるスキルや経験とブレがあると、なかなか採用担当者の目には留まりにくいものです。自己PRでは、面接で聞かれることをイメージして具体的に書き込むと良いでしょう。実績を出すために工夫したことや強み、転職先でも生かすことができる経験やスキルがあることをアピールしたうえで、応募企業で働き続ける意欲と熱意を示すことが重要です。

見やすいレイアウトで書く

数多くの書類に目を通す採用担当者の立場になって、内容を簡単に理解できるように見やすくまとめることが大前提です。個条書きで、職歴と経験内容を分けて記載すると簡潔にまとまります。また、自分のキャリアのどこが売りなのか、専門分野は何なのかが伝わるように、仕事を通して得られたスキルや技術についても記入しましょう。

キャリアを効果的に伝える

時系列に業務内容をまとめていく形式が一般的ですが、職歴や職務経験を項目として立てるキャリア法もあります。これは、職歴の多い人などに向いています。また平均実績値や増加率などの具体的な名称や実績を表す数字、順位などを書き添えるとより明確に採用者に印象付けることができます。他業界への転職の場合に注意することは、どのような採用者が読んでも分かるように、専門用語は避けて記入しましょう。

誠実な人柄を示す

誤字脱字にも注意して、簡潔な文章を心がけます。たくさん職歴があっても職務経歴書はA4用紙2.3枚程度におさめ、履歴書の写真もスーツできちんと撮影されているものを添付しましょう。職務経歴書を事前に送付する場合は、一筆挨拶状を添えると、より誠意が伝わるでしょう。

まとめ

応募する企業とのマッチングを視野に入れた職務経歴書を作成することが、書類選考を突破する秘訣です。あなたの強みと熱意が伝わる職務経歴書で、希望する仕事をつかみ取りましょう!