面接でよくある質問の意図と回答のポイント

面接で重視されるのは、職務履歴書などでは判断しにくい「人物像」と言われます。面接での採点の基準がよくわからない「人物像」ですが、ポイントを外さずに答えていけるように準備することが重要です。

面接でよくある質問の意図と回答のポイント4つ

面接で重視されるのは、職務履歴書などでは判断しにくい「人物像」と言われます。面接での採点の基準がよくわからない「人物像」ですが、ポイントを外さずに答えていけるように準備することが重要です。そのために質問の意図を知って、的確に受け答えできるポイントをご紹介しましょう。

第一印象をよくする

最初の挨拶で良いイメージを持ってもらうことが肝心です。開始5分で合否が決まると言われる採用面接では、第一印象でその後の面接の流れも変わってきます。挨拶だけでなく社会人として信頼される身だしなみや姿勢、言葉遣いにも十分気をつける必要があります。

また、自分が思う自分の印象と他人が感じる印象が違うことも少なくありません。事前に知人や友人にチェックしてもらうことで、意外に気が付かなった自分の癖を知る方法もおすすめです。

即戦力になる強みを探す

面接では「長所」や「過去に経験した失敗」、「成功体験や実績」などを聞かれることがあります。これらの質問から面接官は「強みやスキルを、入社後にどのように活かすことができるか」を図ろうとしています。つまり問題解決能力があるか、臨機応変な対応ができるか、タフさや粘り強さがあるかなどを知りたいと考えていいでしょう。

大切なのは成功や失敗した事実ではなく、「どのようにして成功することができたのか」「失敗した時に、どのような対処で乗り越えたのか」という過程です。経験を通じて自分が学んだことや独自の工夫など、過去の実績やエピソードを交えあなたの強みをアピールしましょう。

具体的な志望動機を示す

どの企業でも、働く意欲や熱意のある人材を希望しています。面接官はキャリアビジョンや志望動機から、求職者が自社を選んだ背景を知り根拠のある意欲や熱意を知りたいと考えています。

「志望企業でぜひとも働きたい」という意欲や熱意をただただ単純にアピールするのではなく「なぜ志望企業でなければいけないのか」ということを具体的なビジョンや志望動機としてまとめ、提示する必要があります。そのためにも、事前の企業リサーチは積極的に取り組みましょう。

企業とのマッチングを考える

「仕事でやりがいを感じること」や「将来の目標」などの質問では、社風や配属先メンバーとの相性を判断している場合があります。将来の目標について答える場合も、目標を実現する過程での志望企業との関係を念頭に置いて話すことを心がけましょう。また、企業にとって長く働き続ける人材であることも重要です。

そこで面接官は実際の職場でメンバーとうまくやっていけるのかということを見極める必要があります。たとえば「チームで取り組んだプロジェクトが成功しメンバーと成功の瞬間を共有できることにやりがいを感じることができた」のであれば、協調性があり入社後も周囲と協力しながら活躍してくれる人材というイメージを与えることができます。

いずれの質問に対しても志望先企業で働く姿を面接官が想像できるように回答することがポイントです。

まとめ

面接は自分を知ってもらう場ではなく転職先企業のニーズに合わせて自分の強みをアピールする場であることに着目しましょう。質問の意図をくみ取って、面接官の心に届く的確な受け答えができるように準備してください。