内定が出てもやることはまだまだある!覚えておきたい転職の流れ

採用試験を受けていた企業から内定が出た場合、次にするべきことは何でしょうか。転職や退職はデリケートな問題のため、誠意のない対応をしてしまうとトラブルにもなりかねません。ここでは、転職する際に知っておきたい、内定後の流れについて説明します。

内定が出てもやることはまだまだある!覚えておきたい転職の流れ

採用試験を受けていた企業から内定が出た場合、次にするべきことは何でしょうか。転職や退職はデリケートな問題のため、誠意のない対応をしてしまうとトラブルにもなりかねません。ここでは、転職する際に知っておきたい、内定後の流れについて説明します。

内定が出たら、まずは内定通知書の確認を

内定が出たら、まず確認しておきたいのは内定通知書の内容です。これは職務内容や条件などを雇用者から労働者へ通知するもの。具体的には、入社日や勤務地、待遇、入社日までに用意する書類などが書かれています。必ず書面で受け取り、問題がないか内容を確認しておきましょう。

内定を断る場合は、誠意ある対応を

転職活動中は、いくつかの企業の採用試験を同時に受けるケースもあります。内定が出たものの、別の企業で働くことを選択し、内定を断るケースもあるかもしれません。そんな時は、後々のトラブルを避けるためにも誠意ある対応を心がけるようにしましょう。

内定を辞退することが決まったら、通知書を受け取った企業の担当者(人事担当者など)に、できるだけ早く連絡することが大切です。あなたが辞退した場合、企業はまた最初から採用活動をやり直さなければなりません。

求人広告の掲載費や採用活動に関わった人たちの労力を無駄にしてしまうなど、企業には大きな迷惑をかけてしまうことになります。内定を辞退する際には、こうしたことを理解したうえで、「内定を辞退したことで迷惑をかけて申し訳ない」という気持ちを伝えることが大切です。

また、他社の結果次第で内定を受けるかどうか分からない場合も、できるだけ早くその旨を伝えておいたほうがいいでしょう。その際は「いつまでに返事をする」という期限をしっかり伝えることが大切です。待ってもらえる期間は一般的には2~3日、どんなに長くても1週間程度です。

会社を円満に退職するために

転職の際にやり取りするのは、内定先の企業だけではありません。もともと自分が所属していた企業にも誠意ある対応をし、円満に退職できるよう心がけましょう。

あなたの退職後も、あなたがしていた業務はそのまま残ります。もとの企業は誰かを新しく採用したり、別の人に引き継いだりしなくてはなりません。仕事に穴をあけないためにも、以下の2つのポイントが大切になります。

1. 退職までに十分な期間を見ておく

法律上は、14日前に退職届を提出すれば退職することが認められています。しかし、それでは十分な引き継ぎをすることはできないでしょう。業務の引き継ぎや取引先へのあいさつなどを考えると、2ヶ月程度は時間を見ておきたいところです。

2. 業務の引き継ぎを確実にこなす

また、次にあなたの業務を行う人へ、引き継ぎを確実に行うことも大切な残務のひとつです。引き継ぎノートを作ったり、これまでのデータを整理したりするなどして、後任者ができるだけスムーズに業務に取りかかれるよう配慮しましょう。

転職先の企業と所属していた企業の両方に失礼のない対応を

あなたが企業に所属している以上、転職はあなただけの問題ではありません。選考してくれた企業と、もともと所属していた企業の両方を巻き込んでいることを念頭に置き、失礼のないように対応することが必要です。