30代平均年収は男性431万、女性297万!給与の多い業界・職種は?

30代前半は、転職活動を考えることも多いですが、生活するための「年収」が大事な時期でもあります。本記事では30代の平均年収を紹介するとともに、30代でもらえる給与が高い業界・職種をご紹介します。

30代平均年収は男性○○万、女性○○万

結婚、出産、子育て…ライフイベントやライフスタイルの変化が大きい30代。特に30代前半は、転職活動を考えることも多いですが、生活するための「年収」が大事な時期でもあります。本記事では30代の平均年収を紹介するとともに、30代でもらえる給与が高い業界・職種をご紹介します。

30代は男女の給与格差が拡大する時期

国税庁の「民間給与実態統計調査(平成24年度)」によると、

平成24年の30代前半(30~34歳)の平均年収は、

  • 男性:431万円
  • 女性:297万円

30代後半(35~39歳)の平均年収は、

  • 男性:498万円
  • 女性:292万円

となっています。男性は勤続年数が増え、年を重ねる毎に平均年収が増える傾向にありますが、女性は出産・子育てなどによるパートや派遣、短時間勤務などが増えるため、30代後半の平均年収は、前半の平均と比較して下がる傾向があります。

30代前半は専門スキルを活かせる職種の給与が高い

安定の医薬品メーカーの研究職・MR

20代同様、30代前半もやはり医薬品メーカーは年収が高くなっています。研究職に加えて、MRと言われる営業職も給与が高いのが特徴です。平均の給与も540万円を越え、70%弱の人が500万円以上の年収を受け取るなど、高給与の分布が多くなっています。

IT系はプロジェクトマネージャー・ITコンサルが強い

技術に対する専門性が求められるIT系のプロジェクトマネージャーやITコンサルタントも、非常に給与が高い職種です。両職種とも30代の平均年収は640万円を越えています。医薬品メーカーと異なる点としては、500万円〜800万円の分布が60%ほどを占めている点です。30代で1000万円を超える割合は少なく、「平均して高い」のが特徴です。

専門性が活かせるコンサルティングファームやシンクタンクが狙い目

コンサルティングファーム/シンクタンクの30代平均年収も600万円を越えるなど、平均給与が高い傾向にあります。激務などのイメージもありますが、若手でもしっかりとお給与がもらえる業界でもあります。

特に、今までのキャリアで培った専門的な知識(○○業界に詳しい)は、コンサルティングファームやシンクタンクにとっては非常に稀有なスキルとなります。「地頭がいい人」に加えて、コンサルティング対象となる業界の知識が豊富な人材を常に求めている業界なので、スキルとニーズが合えば転職成功の可能性も高くなります。

30代の転職は将来も見据えながら

30代以降の転職では、その当時のやりがいや給与水準に加えて「将来に渡って活躍できそうか?」という視点も重要です。これは「転職した会社でずっと働く」という意味ではなく、40代以降のキャリアを築く上での専門性やマネジメントスキルを磨くことで、将来も安定的に活躍できる土台を意識するという意味です。

20代に比べて職種によっても給与差が出てくる時期です。生活スタイルやパートナーの収入も考慮しながら、より良い仕事を選択してください。