出産後、正社員として再就職するために必要な準備って?

働く女性にとって、出産後の育児と仕事の両立は大きな問題です。育児が一段落してから正社員として再就職するためには、どのような準備や長期的なプランを立てておけば良いのでしょうか?今回は、出産後に再就職ための時期や準備についてご説明します。

7-2出産後の再就職タイミング

働く女性にとって、出産後の育児と仕事の両立は大きな問題です。育児が一段落してから正社員として再就職するためには、どのような準備や長期的なプランを立てておけば良いのでしょうか?今回は、出産後に再就職ための時期や準備についてご説明します。

スキルや経験の棚卸し

出産適齢期でもある20代から30代は、キャリアを構築する基盤となる時期にもあたります。そのため、出産後に再就職する場合でも、自信のスキルや経験をしっかりと把握して就職活動を行うことが非常に重要です。

キャリアについては、あらかじめ目標は思い描いておくことが重要です。そうすることで、目標を目指してスキルアップするためには、何をすべきかが具体的にイメージできるようになります。

育児期間中の空いた時間に、今まで経験してきた仕事で身につけたスキルや達成したことを棚卸ししてみましょう。そうすることで自分の立ち位置が把握できるので、再就職活動時にあわてて準備することなく、スムーズにスタートできます。

キャリアプランの見直しやスキルの取得も

ブランクの期間の長さに関わらず、子育て中は仕事のスキルや業界情報などから離れてしまいます。そこで、今までのスキルやパソコンの技術を復習したり、新しい知識を勉強したりする努力は必要です。例えば、営業職などでは、業界や社会の新しい情報を積極的に仕入れて、正社員として働いていた当時の感覚を取り戻すといいでしょう。

また、育児期間には再就職後のキャリアプランをじっくりと考えてみましょう。棚卸しした経験などをベースに、「自分はどう働きたいか」を考えることで、育児期間に習得すべきスキルや調べておくべきことが明確になります。おおまかにでも自分の進みたい方向性が把握できると、育児期間も不安感におそわれることなく、育児に取り組むことができるメリットもあります。

育児や家事の調整

学齢期の子どもいる場合は、学校における年間の行事予定を把握して有給などに反映できるよう早目に準備しておくことも必要になります。学童保育や塾などの準備も、子どもの状態をよく観察して選びましょう。

意外に大変なのが、毎日の献立や食事作りです。子育て中に簡単なレシピを集めて試作しておくといいでしょう。また、最近は料理上手な男性や掃除好きな男性も多いので、夫とは得意な分野を生かした家事の分担をしていくといいかもしれません。

もちろん、食洗器やロボット掃除機などを活用して家事の時間を短くするのも1つの方法です。また、子どもが急病の時などに、仕事を休まなくてもいい協力体制や仕事が忙しい時期は残業できるような準備やパートナーとの役割分担なども整えておくことが大切です。

まとめ

出産後の再就職に関しては、不安を覚える方も多いですが、育児期間中に準備を始めることでスムーズな再就職ができるようになります。仕事をしている間にはゆっくり考える時間もありませんが、スキルの再確認やキャリアプランをじっくり考える良い機会でもあります。育児中からゆっくりと、出産後に正社員として再就職する準備を進めてみてください。